【人材派遣会社】外国人労働者を派遣形態で雇用するメリット・注意点 会社の人材確保をサポート！

1．企業側のメリット

・希望する人材を派遣会社が見つけてくれる

外国人を雇用したいと思って求人を出しても、希望通りの人材がなかなか集まらないことがあります。派遣であれば、派遣会社が希望に合わせた外国人労働者を紹介してくれるため、求人活動に時間を割かなくても希望通りの人材が集まります。

・ミスマッチが起こった際も派遣会社がサポートしてくれる

雇用した外国人と、業務内容や日本語のスキルなど、様々な面でミスマッチが起こることもあります。派遣社員であれば、派遣会社に相談して対応を依頼できます。直接雇用だと企業の担当者が対応する時間を割かなくてはならなくなるため、派遣会社がサポートしてくれる派遣社員を雇う方が、楽にミスマッチの解消ができるでしょう。

・万が一退職してもほかの人材を派遣してもらえる

外国人労働者を雇ったとしても、すぐに退職してしまうケースがあります。時間とお金をかけた分、企業もダメージを受けるでしょう。派遣社員であれば、万が一早期退職をした場合でも、ほかの人材を派遣してくれます。また、派遣社員なら万が一を考えて契約期間を短く設定しておくこともできるので、ダメージが最小限に抑えられるでしょう。

2．外国人側のメリット

・自分で求人を探す必要がない

日本で求人を探すことは、外国人にとってハードルが高いものです。派遣社員として勤務する場合は派遣会社が経験に合った企業を見つけてくれるため、自分で求人を探す必要はありません。

・日本での就労経験としてカウントされる

日本企業は、日本で就労経験がない外国人の正社員雇用を避ける傾向があります。派遣社員としての勤務は立派な就労経験とカウントされ、日本企業での正社員雇用の可能性を高めてくれるでしょう。派遣社員として働くことが、日本の企業で働くという経験の第一歩となるのです。

・日本に長期滞在する在留資格が得られる

現在、日本に観光で滞在する場合の観光ビザは最大で3ヵ月です。資産3,000万円以上ある外国人は特別に1年間滞在できることになっていますが、これから日本で働こうと思っている外国人の多くは、資産を満たしていません。日本で派遣の雇用が決まれば、就労ビザが取得でき長期滞在が可能です。

株式会社 龍原では、外国人労働者を派遣サービスでご紹介しております。日本語が得意な人材、仕事の能力が高い人材などが多く在籍しているため、ご希望に合わせた人材紹介が可能です。外国人労働者の受け入れをお考えなら、株式会社 龍原までお気軽にご相談ください。

1．契約内容を確認する

外国人労働者を派遣で雇用する場合、労働契約は派遣会社と外国人労働者の間で結びます。外国人労働者は、派遣会社の指揮下で働くことになるのです。そのため、外国人労働者を派遣で受け入れる企業は、派遣会社と結ぶ「労働者派遣契約」の規定に気をつけてください。

派遣会社の多くは適正利益をとっていますが、なかにはそうではない派遣会社もあります。利益率に直結するため、しっかり確認しましょう。また、三社間の契約の様態によって、人材派遣ではなく請負契約とされる可能性もあります。指揮命令や監督責任がどこにあるのか、その所在をはっきりとさせておくと安心です。

2．在留資格を確認する

外国人が日本の企業で働くためには、「該当の職務に従事可能である」という認可を受けなくてはいけません。認可されていない職務内容に従事させていることがわかると、企業側が「不法就労助長罪」に問われ、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に問われることがあります。

職務内容が在留資格で許可されているかどうかの確認を怠らないようにしましょう。基本的には人材派遣会社が確認することですが、リスクを避けるために企業側でも注意点として確認しておくことをおすすめします。

株式会社 龍原は、外国人労働者を専門とする人材派遣会社です。日本語能力が高く、仕事にも素直で真面目な外国人を派遣しております。人材不足で外国人労働者を受け入れたい、安心して派遣を依頼できる人材派遣会社を探しているという企業様は、株式会社 龍原までご相談ください。