物流業者に空輸を委託!新千歳空港・関空から上海向けに輸送!運送会社との違い・空輸の対象物

国際物流ビジネスに注目が集まる時代、中国進出を検討する企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。著しい経済発展が見られる中国において、物流量も増加傾向にあることから、自社商品に対する高い評価が期待できます。輸出チャンスを逃さないためには、中国の物流ビジネスや空輸などに精通した業者に依頼することが重要です。こちらでは、物流会社と運送会社の違い、空輸できない製品などについて解説いたします。

物流会社と運送会社の違いとは?

梱包する男性

物流会社と運送会社は業務内容に違いがあります。

物流会社は業務範囲が広い

物流会社は、商品の保管、加工、梱包、運送、情報処理などを行います。商品を移動させるための工程すべてが物流会社の業務であり、提供しているサービス内容です。

運送会社は運送のみを行う

運送会社は文字通り運送だけを担います。保管や梱包、加工などは行いません。生産者から消費者に商品が渡るまでの流れを流通といいます。流通の一部が物流であり、物流の一部が運送と考えると、両者の違いがわかりやすいでしょう。

株式会社 龍原は空輸をメインに、中国への輸出入サービスを展開する業者です。新千歳空港・関空から上海向けに商品を輸送いたします。上海へ貨物の輸出を検討している企業様はお気軽にご相談ください。

上海向けの物流を業者に依頼する前に!空輸できない製品とは?

航空貨物

上海向けに物流を委託する際、注意したいことが空輸できる商品・できない商品かの判断です。

空輸が禁止されている危険物

  • 通常の輸送条件下で爆発を起こす可能性がある
  • 危険な状態に反応する
  • 火災を生成するおそれがある
  • 毒性や腐食性
  • 引火性ガスなどを放出する

上記に当てはまる物品・物質の場合、いかなる状況下であっても空輸できません。ただし、危険物によっては、制限や特別規定を満たすと空輸が許可されることもあります。

危険物に分類される品目例

危険物に分類される代表的な品目は以下のとおりです。

  • 化粧品
  • 油性ペンキ
  • 自動車用エンジンオイル
  • シンナー
  • エアスプレー
  • 接着剤
  • アロマオイル
  • オイルライター・ガスライター
  • ガスボンベ
  • 消化器
  • マッチ
  • 携帯用の酸素スプレー
  • ダイビング用ボンベ
  • 石油ストーブ
  • カーバッテリー
  • 花火

など

荷主の責任

空輸ができる危険物の場合でも、航空会社が受託するまでの工程はすべて荷主の責任です。

  • 従業員への危険物教育訓練、情報提供
  • 危険物かどうかの識別・確認
  • 輸送条件の確認
  • 容器や梱包規定の確認
  • マーキングトラベリング
  • 書類作成

以上の工程はすべて荷主の責任で実施しなければいけません。空輸に関する情報を把握したうえで、細心の注意を払って危険物を取り扱いましょう。

中国への輸出を検討している企業様は、株式会社 龍原までお問い合わせください。新千歳空港・関空から上海向けの物流を請け負っている業者です。質の高い輸出入サービスを通して、企業様の成長をお手伝いできればと考えております。

新千歳空港・関空からの空輸なら株式会社 龍原へ!

飛び立つ飛行機

どの物流業者に依頼したらいいかわからないとお悩みの企業様も多いでしょう。中国への空輸を請け負う業者をお探しなら、株式会社 龍原にご相談ください。

空輸をメインに新千歳空港・関空からの輸出入サービスを展開する業者として、上海向けに商品輸出を検討する企業様のための物流サポートを行います。

空輸を物流業者に委託するなら株式会社 龍原

会社名 株式会社 龍原
代表取締役 張 明哲
住所 〒130-0026 東京都墨田区両国4丁目36−7 ガイ・センタービル8階
電話番号 03-5604-5008
URL https://ryugen.co.jp/
営業時間 9:00~18:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
事業内容 水産業、物流サービス、人材派遣・育成、ネット販売
アクセス 両国駅から徒歩5分