多くの方々の支持を集めている魚といえば、
マグロが挙げられます。
株式会社 龍原では、
マグロの取扱も行っています。
大量に仕入れたい方は、
お気軽にご相談ください。
こちらのページでは、マグロの種類とおいしい理由をご紹介いたします。
マグロには、いくつかの種類があります。
同じマグロでも特徴が異なりますので、その点も考慮した上で仕入れをしてみてください。
以下では、
6種類のマグロをご紹介いたします。
本マグロ
本マグロ、別名クロマグロは、根強い人気を誇る高級魚です。
黒い海のダイヤ、マグロの王様と呼ばれるだけあって、別格の存在感があります。
冬が旬で、美しい赤身と濃厚な旨味を味わえます。
トロもとれるマグロですので、お寿司として提供されることも多いです。
太平洋や北太平洋といったエリアで獲れる魚で、黒く大きな体をもっています。
天然の本マグロとなれば、100万以上の価値がつくことも珍しくありません。
インドマグロ
インドマグロ、別名ミナミマグロは、マグロの中では中型の魚です。
南半球の中緯度海域に生息しており、漁獲されれば高級魚として出回ります。
本マグロと同じように大トロがとれるマグロで、こちらもお寿司として出されることが多いです。
養殖されている魚ですので、旬である夏以外にも提供されています。
キハダマグロ
キハダマグロ(黄肌)は中型の魚で、名前の通り黄色味を帯びた見た目をしています。
熱帯や亜熱帯海域に生息しており、日本では小ぶりなものがとれることが多いです。
身は硬めで、さっぱりとしています。
生で食されることもありますが、ツナ缶の材料としてもよく用いられているマグロです。
ビンチョウマグロ
ビンチョウマグロ、別名ビンナガは、小型の魚です。
熱帯や温帯海域で漁獲でき、白みのある見た目をしています。
身はピンク色でやわい食感が特徴です。
冬が旬の魚で、価格が安いので回転ずしでよく提供されています。
コシナガマグロ
コシナガマグロは小型の魚で、本マグロに見た目は似ています。
多くは漁獲できないため、出回ることはほとんどありません。
脂が乗る冬が旬で、その時期は刺身として食べられます。
脂があまり乗らない時期に漁獲された場合は、身があっさりとしているため、唐揚げとして食されることも多いです。
メバチマグロ
メバチマグロは中型の魚で、温暖海域でとれます。
日本で漁獲されるメバチマグロは、小ぶりなものが多いです。
身は、ピンク色でしつこさがありません。
赤身を焼いて食べたり、刺身にしたりするのが一般的です。
おいしい魚としてたくさんの人を魅了するマグロ。
では、なぜマグロはこんなにもおいしいのでしょうか?
その秘密は、「脂」「香り」「熟成」に
あります。
01脂
美しい身には、脂が乗っています。
この脂が魚の独特の臭さを軽減し、柔らかさのある味わいと心地の良い舌触りを感じさせてくれるのです。
不飽和脂肪酸の脂ですので、融点はあまり高くありません。
そのため、舌に触れるだけで、瞬く間に溶けます。あの溶けるようなおいしさは、脂があるから実現しているのです。
02香り
マグロの赤身を匂ってみてください。
わずかな鉄っぽさがありますが、爽やかさがある香りが感じられるはずです。
この香りが、醬油やワサビと組み合わせることで、おいしさを感じさせてくれます。
他の魚とは違ったこの香りが、多くの人々を魅了しているのです。
03熟成
マグロは熟成をさせることで、よりおいしさが増します。
漁獲されたばかりの身は、少し黒いですが、数日寝かせておくとピンク色に変化していきます。
寝かせる、つまり熟成させたマグロは、イノシン酸(旨味成分)が豊富です。
イノシン酸がある身は、醤油や酢飯との相性が抜群ですので、刺身やお寿司として使われます。
マグロには様々な種類があり、
大勢の人々を虜にしています。
本マグロをはじめ、どのマグロもそれぞれにおいしさがあるので、特徴を見極めて仕入れたいところです。
他の魚にはない味と香りは、これからも多くの方々に求められ続けていくでしょう。
おいしく新鮮なマグロを仕入れたい方は、株式会社 龍原にご相談ください。
マグロはもちろんのこと、数多くの水産物を扱っています。
質の良さだけでなく、安さにもこだわっていますので、お得に仕入れたいのであればお任せください。
マグロを必要なだけご用意し、お届けいたします。ご要望にはできるだけお応えするのが、
株式会社 龍原です。ご相談の際は、
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