【卸売業者】鮮魚を新鮮なまま！種類や価格のご相談！注文の流れ

いつまでに欲しいのかを明確に

早ければ注文した翌日に届きますが、場合によっては少し待たなくてはいけないこともあります。いつまでに届く必要があるのかは、必ず卸売業者に伝えてください。

株式会社 龍原では海外への輸出も行っていますが、海外の場合は日数が必要になります。あらかじめ余裕を持って注文するようにしてください。

注文方法を決める

注文方法は卸売業者によって異なりますが、株式会社 龍原は、問い合わせフォームや電話、直接来店からお選びいただけます。

常連さんであれば、問合せフォームで注文するのが便利ですが、初めての場合は電話がスムーズです。また、急ぎの場合も必ず電話で注文しましょう。

「どのくらいの量がいくらくらいになるのか」など、まずは価格が知りたいという場合も気軽にお問い合わせください。

魚を冷凍保存する場合

内臓や頭などがついた状態で保存すると、どんどん鮮度が失われてしまいます。届いたらすぐに内臓を取り除くなどの下処理をしてください。

下処理が完了したあとは、ラップに包みトレイなどに乗せて冷凍します。できるだけ急速冷凍した方が鮮度を保てます。

貝を冷蔵保存する場合

貝を冷凍保存する場合も下処理が必要です。まずカップ1杯に対し小さじ1の塩を入れて、海水よりも塩が少ない状態のお水に貝を入れます。こうすることで貝に入っている汚い土を洗い出すことができるのです。

土が出てこなくなったら、ペーパータオルを使って完全に水気をふき取ってください。

水気がなくなったらトレイに貝を並べ冷凍します。魚のときと同様に、急速冷凍がよいでしょう。完全に冷凍されたあとは、ジップロックなどに入れてそのまま冷凍庫で保存します。

保存したあと解凍する方法についても解説します。

魚の場合、自然解凍してしまうとドリップが出やすいため氷水解凍をしましょう。こうすることでドリップがほとんど出ずに旨味を損なうことがありません。

貝は自然解凍をしてはいけません。凍ったまま調理をしないと、貝が開かないというトラブルが発生します。さらに鮮度も失われ、せっかく新鮮なまま冷凍保存しても意味がなくなってしまうのです。覚えておきましょう。