【鮮魚の仕入れ】水産加工品の製造工程を徹底解説!一般的な刺身の種類もご紹介
鮮魚の仕入れにお困りでしたら、株式会社 龍原がご相談に乗ります。今回は、飲食店なら知っておきたい水産加工品の製造工程についてご紹介します。記事の前半には、一般的な刺身の種類や価格帯、おすすめの食べ方についても触れますのでぜひ参考にしてください。
一般的な刺身の種類
寿司などの和食だけでなく、イタリアンなどの外国料理でも活用されているのが刺身です。多くの飲食店で使われている人気の刺身の種類について詳しくご紹介しましょう。
刺身として提供する場合、2人前で500〜1,500円程度が相場です。使用する魚の種類や時価によって価格を変動させていきましょう。
刺身の王様「マグロ」
刺身の王道であるマグロは、まろやかな口当たりが特徴の魚です。部位により呼び方が異なるのが特徴で、さっぱりとした後味が人気の「赤身」や脂肪がたっぷりとのった濃厚な味が特徴の「中トロ・大トロ」などがあります。
マグロは捨てる部分がないといわれるほど、多くの部位を食すことができる食材です。刺身以外にも、煮たり焼いたりと様々なアレンジができるのも嬉しいポイントです。
大人から子どもまで大人気「サーモン」
回転寿司でも人気のネタであるサーモンは油がのっていて濃厚な味が特徴的です。そのため、スライスオニオンなどとの相性が抜群で、和食だけでなく洋食でも大活躍する食材です。主要な産地は、ノルウェーやチリ、デンマークなどがあります。
高タンパク質で栄養価が高い「カツオ」
カツオのたたきとして有名なカツオは、1年に2回旬を迎える回遊魚です。赤身の魚であるカツオは、他の刺身と比較しても栄養価が高いという特徴があります。DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸や鉄分も豊富に含んでいるため、老若男女におすすめの食材です。
火を通すとパサつくことが多いため、生食がおすすめです。ただし、サバなどの魚に寄生する「アニサキス」に注意が必要です。調理の際は気をつけましょう。
プリプリの食感がたまらない「甘エビ」
全身がピンク色をしたエビの品種の甘エビは、生食することでグリシンなどのアミノ酸を豊富に摂取できる食材です。プリプリとした食感が人気で、特に小さなお子さんに人気を集めています。
甘エビを盛り付ける際は、ひらがなの「つ」の字にすると見栄えがよくなるのでおすすめです。尻尾の方向をそろえることでより美味しそうに見えます。エビの赤が映えるように、大葉などの緑と菊の黄色を組み合わせるのもおすすめの盛り方です。
水産加工品の製造工程
水産加工品と一言でいっても、原料となる水産物が豊富であること、そして加工方法が多岐にわたることから様々な製造工程が存在します。
下記では、冷凍の塩サバを例に製造工程についてお伝えいたしましょう。
1.新鮮な原料を買い付ける
水産加工品を製造する上で重要なのが、魚介類の鮮度の高さです。鮮度の高い状態の商品を買い付けることがとても重要です。買付先の品質管理をはじめ、配送技術や配送スピードを確認することで、高品質で状態のいい商品を確保できるでしょう。
2.内臓などの処理を行う
頭や内臓などの余分な部分をきれいに取り除いていきます。少しでも処理しきれていないところが残るとその後の工程に影響が出るため、丁寧に行うことが重要です。処理が終わったら、丁寧に洗浄し食塩水に一定時間つけ置きします。
3.成形する
余分なヒレや骨、皮などを取り除いて成形していきます。
4.フリーザーを使って急速冷凍する
フリーザーなどの機械を使って冷凍していきます。鮮度を保つためには、短時間で急速冷凍することが非常に大切です。
5.真空パックに入れて包装し、凍結・保管する
明るい室内で真空パックに入れて包装します。金属探知機を活用し、異物が混入していないかも徹底的にチェックすることが重要です。包装が完了したら、凍結して保管し、出荷します。
冷凍刺身などの水産加工品や鮮魚の仕入れを検討している方は、ぜひ株式会社 龍原までご相談ください。低価格で高品質な商品を豊富に取り揃えています。価格や商品に関するご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
水産加工品のことなら中国などの海外との強いパイプがある株式会社 龍原へ
刺し身で人気の魚介類や、水産加工品の製造工程についてご紹介しました。
老若男女から人気のメニューの刺身は、鮮度が命です。株式会社 龍原では、厳しい衛生管理や品質管理をした高品質な水産加工品を数多く取り揃えています。
また、物流を内製化しているため他では実現できない価格で提供しており、ご予算に合わせた商品をご提案できます。お気軽にご相談ください。
水産物の仕入れに関する豆知識
- 【業務用】水産物の宅配なら株式会社 龍原!飲食店が魚を仕入れる方法
- 【業務用】水産物の加工品業者をお探しなら!水産加工品の種類
- 【業務用】水産物を安い価格で提供!季節別旬の魚介類をご紹介
- 【業務用】水産物仕入れ会社なら!増加し続ける海外の需要
- 【仕入業者】水産物の輸出・輸入ならお任せ!貿易とコンテナの種類
- 【仕入業者】水産物の鮮度を高く調達!海外の調達・購買のよさ
- 【仕入業者】水産物・海産物の飲食店なら知っておきたい漁業の種類
- 【仕入業者】水産物の収穫時期や価格はプロに相談!マグロの栄養
- 【卸売業者】鮮魚を海外から仕入れ!魚の鮮度と鮮魚の見分け方
- 【卸売業者】鮮魚の卸し相談!飲食店向けの情報!海産物の実情
- 【卸売業者】鮮魚を新鮮なまま!種類や価格のご相談!注文の流れ
- 【卸売業者】鮮魚をスピード配送!株式会社 龍原は安い!卸売業者の選び方
- 【仕入れ】鮮魚の仕入れ!輸出・輸入に欠かせない海上貨物輸送
- 鮮魚の仕入れは中国など海外とのパイプがある株式会社 龍原!水産加工品の製造
- 【仕入れ】鮮魚(マグロ・貝)は株式会社 龍原!貝・魚の保存方法
- 【仕入れ】鮮魚を希望の飲食店・ホテル必見!マグロの種類と違い
鮮魚の仕入れなら中国などの海外から輸入を行う株式会社 龍原へ
会社名 | 株式会社 龍原 |
---|---|
代表取締役 | 張 明哲 |
住所 | 〒130-0026 東京都墨田区両国4丁目36−7 ガイ・センタービル8階 |
電話番号 | 03-5604-5008 |
URL | https://ryugen.co.jp/ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
事業内容 | 水産業、物流サービス、人材派遣・育成、ネット販売 |
アクセス | 両国駅から徒歩5分 |